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口呼吸や姿勢が歯並びに影響する?日常生活から見直す小児矯正
こんにちは。
【かじもと矯正・小児歯科】です。
歯並びが悪くなる原因は、遺伝だけではありません。
実は「口呼吸」や「姿勢」など、毎日の生活習慣が歯ならびや顎の発達に大きな影響を与えることがわかっています。
今回は、小児矯正の観点から、日常生活で注意したい習慣についてご紹介します。
口呼吸が歯並びに与える影響
本来、人は鼻で呼吸するのが自然です。
しかし、アレルギー性鼻炎や癖によって口呼吸が習慣化すると、さまざまな悪影響が出てきます。
- 口が常に開いていることで、舌の位置が下がる
- 唇の力が弱くなり、前歯が出やすくなる
- 上顎の発達が阻害され、歯が並ぶスペースが不足する
これらの影響により、出っ歯・開咬(前歯が噛み合わない)などを引き起こすリスクが高まります。
悪い姿勢も歯並びに関係します
「いつも猫背になっている」「頬杖をつく」「寝転がってテレビを見る」などの姿勢も、顎の成長や歯並びに悪影響を与えることがあります。
特に、頭部の位置が前に出ることで下顎が後ろに引っ張られ、かみ合わせのズレや顎関節の不調につながる場合があります。
歯並びを守るためにご家庭でできること
1. 鼻呼吸を促す
鼻炎などで鼻呼吸が難しい場合は、耳鼻科と連携しながら原因を改善していくことが大切です。
また、日中に口を閉じる意識を持つだけでも変化が現れます。
2. 舌の位置を確認する
正しい舌の位置は「上あごに軽く舌がついている状態」です。
舌が下がっていると歯並びに影響を及ぼすため、トレーニングや指導によって舌の使い方を改善します。
3. 姿勢を整える習慣を
座るとき・食事のとき・歩くときなど、背筋を伸ばす習慣を意識しましょう。
イスや机の高さもお子さんの体格に合っているかチェックしてみてください。
Q&A|よくあるご質問
Q. お口がいつも開いているのは問題ですか?
A. お口が常に開いている状態は、口呼吸の可能性があります。
口呼吸は歯並びや顎の成長、さらには全身の健康にも影響を及ぼすことがあるため、早めの対応が大切です。
当院ではお口まわりの機能(呼吸・舌・唇・頬の使い方)を確認し、必要に応じて専門医(耳鼻科など)との連携を検討することもあります。
まずはお気軽にご相談ください。
Q. 姿勢が悪いと歯並びに影響しますか?
A. はい。姿勢が悪いと舌やあごの位置がずれやすく、かみ合わせや歯並びに影響を与えることがあります。
特に長時間のスマホ使用やうつむいた姿勢での学習など、日常の習慣が積み重なることで顎の発達に偏りが出ることもあります。
当院では、お口の状態だけでなく生活習慣や姿勢のアドバイスも行っております。
Q. 口呼吸をやめさせるにはどうしたらいいですか?
A. まずは「なぜ口呼吸になっているのか」を見極めることが大切です。
鼻づまりやアレルギーなどの呼吸器の問題がある場合は、医療機関での診察が必要なケースもあります。
お口の筋肉や舌の使い方に問題がある場合は、口腔機能のトレーニングなどを通じて改善を図ります。
当院では、お子さんの成長段階に合わせた指導を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
歯並びは、日々の生活習慣によって大きく影響を受けます。
お子さんの歯や顎の健やかな成長のためにも、早めのチェックと予防的なアプローチが大切です。
【かじもと矯正・小児歯科】では、小児矯正専門医が、お子さんお一人お一人の生活習慣や発育状況に合わせたアドバイスを行っています。
歯並びが気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
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